地域で生産されたものを地域で消費する「地産地消」の取組は、地域の消費者と生産者を結びつけ、食料自給率の向上とともに地域の農業及び関連産業の活性化につながるほか、農林水産物の輸送距離を縮め輸送に伴う二酸化炭素の排出量を削減するなど、地球環境の保全にも寄与するものです。
こうした地産地消の取組をより一層推進するため、近畿農政局では、観光客等の不特定多数の消費者を対象に提供される駅の弁当での地場農林水産物を使ったメニュー(以下「地場農林水産物メニュー」という。)に関するコンテストを実施しました。
この度、本コンテストの表彰式とともに、受賞者による取組概要の発表会が開催されました。
ほんのりカレー風味に炊き上げたご飯に自家製たれで炒め近江牛をのせた、ボリュームがあり年齢を問わず人気があるお弁当です。 お肉は近江牛バラ肉を使用し、お米、玉ネギ、赤かぶらは滋賀県米原市産のものを使用しています。
>駅弁図鑑西日本編で「とりおき」ができます
飯蛸旨煮(明石海峡産)・いかなご釘煮(淡路近海産)・鶏肉塩焼(但馬産)・丹波黒黒豆(兵庫県産)などの兵庫県産食材を使用した、とことん地産にこだわった幕の内弁当です。さらに姫路おでんやいかなご釘煮など郷土料理も取り入れた、まさに兵庫ぎっしりのお弁当です。
和歌山県の沿線名物食材を使用した丼で、お米は和歌山産ヒノヒカリ、鯛は紀州海峡でとれた鯛、熊野牛、梅鶏(和歌山県が推奨)を使用しています。これ一つで和歌山を一周したような気分になる紀勢本線開通50周年記念弁当です。
和歌山で、野良仕事の昼食に食べられた昔ながらの食品で熊野地方の郷土食です。 お米は和歌山産ヒノヒカリを、高菜は地元紀の川市産の物を使用しています。 酢飯ではなく、醤油ご飯に茎の部分を混ぜ、葉で巻いた素朴な物ですが、味わい深い寿しです。
地元「近江米」に自社特製のタレを混ぜて炊き込んだご飯に、滋賀県内の豊かな自然と水で飼育された近江牛を中心に玉ねぎ、青ねぎ、糸こんにゃくを甘辛いタレで煮込みスキヤキ風に炊き上げて盛付け、日本三大和牛の里近江の味を楽しんでいただくように仕上げたお弁当です。
>駅弁図鑑西日本編で「とりおき・宅配」ができます
神戸・長田名物そばめしのお弁当です。 具材には真蛸「明石だこ」、淡路牛を細かく混ざりやすくした「淡路牛のそぼろ」、加東市産のキャベツ、その他兵庫県産のいか・海老を使用しています。 トッピングには播磨灘でとれた海苔を使用した刻み焼き海苔をふりかけています。
明石名産の真蛸と、穴子、季節の野菜を独自に焼き上げた蛸漁に使用する蛸壷風の陶器に贅沢に盛りつけられた味と陶器の容器、両方でお楽しみ頂けるお馴染みのお弁当です。 多数のマスメディアに露出することにより、この地域に来たら「明石だこ」というイメージづくりに貢献しています。
地産地消にこだわった京風幕の内、小さな容器にしっかりと美味しい料理が詰められたお弁当です。 瀬戸内産のいかなご、姫路産の姫路レンコン、淡路産の淡路鶏・玉ねぎ、明石産の明石たこを使用しています。